足利市は山に囲まれ、町の中心を渡良瀬川が通る人口14万人ほどの小さな街です。足利の人々にとってこの「渡良瀬川」や「川にかかる橋」は欠かせない存在になっています。
大昔、世界の文明は大きな河川の流域で繁栄しており、足利市民にとって渡良瀬川も同じように繁栄の象徴であったと推測します。事実、かつては水上交通が盛んにおこなわれており、経済的にも深くかかわっていたようです。また、 最近では、映画撮影などのロケーションとしても渡良瀬川の河川敷が利用され、多くの映像作品で目にすることができます。
今も昔も、足利市民と渡良瀬川は密接に関わり、それと同時に、市民は渡良瀬川に誇りを感じています。
【Bar×Bar×Bar WATARASE】(バー バル バール ワタラセ)はそんな渡良瀬川にかかる中橋(工事中)のすぐ北にあるビルの5階にあります。お店の看板がありませんので、ちょっと分かりづらいかもしれません。バーの扉は鍵が閉まっており、ご入店の際はインターフォンを鳴らして頂いております。
このお店は名前の通り、バー(カクテル)と、バル(ワイン)と、バール(コーヒー)の要素を持っていて、カクテル、ワイン、コーヒーが主体のバーですが、お食事もご提供しています。バーテンダーとバリスタのコンペティションにおいて、4度の国内優勝、世界大会に3回出場したマスターが、お客様の好みを細かくカウンセリングしてつくるクラフトカクテルを是非お楽しみください。
素晴らしい渡良瀬川の景色や、森高千里さんも歌に書いた山なみに沈む夕日を観ていただけるロケーションもお楽しみ頂けます。
店舗の雰囲気は、当店のInstagramでも是非ご覧いただけます。下記のリンクよりどうぞ。